HASEGAWA 1/72 UH-60A ブラックホークを全塗装で仕上げました。
今回は初めてのスケールモデルを完成まで作ったので「キットのままキレイに塗装をしてとりあえず完成させる」というテーマで作りました。
初めてのスケールモデルです!
これまでキャラクターキットばかり作ってきて、スケールモデルに興味はあったものの、なかなか手を出せずにいましたが、今回初めて完成までたどり着きました。
正直な感想で言うと・・・「楽しかったけど、やっぱりまだ難しいと感じてしまう」って感じでしょうか。
と言うのも、まず「知識」が無い(笑)ので、この「ブラックホーク」がどういうヘリでどの国が使用しているなんてのがまったく分かりません!
でもプラモデルって、パッケージアート見て「カッコイイ」と思ったものを作るのが楽しいものなので、個人的にはこういう楽しみ方もいいと思っています。
説明書に色々と解説が載っているので、それを読んで勉強していくのもアリだと思っているので、もし「ガンプラしか作ったことがない」という方で興味があってこの記事を読んでくれている方がいらっしゃったら是非簡単なキットを1つ作ってみてください。
きっと新しい発見や面白さが見つかると思います。
感想
初めて組んで思ったことは、作る手順がキャラクターキットと違うので考えながら組むのが楽しいという事。
飛行機系のキットは、基本的に「コックピット」や内部から仕上げることになるのですが、先に塗装まで済ませてしまう必要があるのでマスキングは必須です。
他にも先に組めてしまえそうなものは組んでしまって、一緒に塗装もしてしまうというやり方も良いと思います。
今回のブラックホークの場合、プロペラや両側の羽根やミサイルなどは、先に組んで内部と一緒に塗装しました。
コックピット周りが最も難関だと思いますが、ごらんの通りあまりキレイに仕上がりませんでした・・・。
接着がキレイに出来なかった事とマスキングがキレイに出来なかった事。この2点が今回の反省点ですね。
塗装は基本的にはエアブラシですが、プロペラ等の細かい塗り分けや、本体にあるランプなどは筆塗りです。
仕上げはつや消しにしています。
両側のドアは開閉どちらかを選んで組み立てるのですが、今回は片側のみ開けた状態にしてみました。
細かく見ると色々と粗がありますが、初めて作った割にはまぁ上手く作れたほうじゃないでしょうか(笑)
パイロット2名と兵士3名がフィギュアとしてついているのですが、パイロットのみ塗装して乗せています。
(兵士3名をつくる気力が無かったので、パーツとして保管しておいて気が向いた時に作ろうと思います)
両翼のミサイルなども選択式でつけるかどうか選べるのですが、今回はパッケージと同じになるように全装備で製作しています。
最後に
ちなみに、実は同じくハセガワの「F-15J」を作っていたのですが、凸モールドのキットだった為彫り直しをしていたのですが、途中で挫折してしまい放置してしまっています・・・。
今回のブラックホークは凹モールドだったので彫り直しがとても楽でした。
初めて作る方はモールドが凹んでいるかチェックしてから購入することをオススメします。
(最近のキットはほとんど凹んでいるような気がするので大丈夫だとおもいますが)
ということで、今後も飛行機プラモデルも少しずつ作っていこうと思います。
ある程度慣れてきたら動画にしてみても良さそうですが、しばらくは個人的に楽しみながら練習をしていこうと思います。
あと、今回ヘリコプターを作りましたが色々と調べてみると、戦闘機よりもヘリコプターの方が作り辛いそうです(笑)
もしかすると、戦闘機のキャノピーに当たる部分がヘリコプターだと窓枠となり、数が多いからかも知れません。
次回は戦闘機タイプを作ってみようと思います。