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【ガンプラ初心者向け】ガンプラ塗装のすすめ ~筆編~

塗装のすすめ~筆編~ 塗料について
「ガンプラの塗装ってどうやるの?」
「塗料っていっぱいあるけどどれがいいの?」
「道具をそろえるのにお金がかかりそう・・・」

ガンプラを始めた人が必ずやってみたくなるのが『塗装』。雑誌の作例やSNSなどの投稿作品でカッコいいと思った作品がとても上手な塗装だったら、自分も同じような作品を作ってみたいと思いますよね。

でも、初心者にとって『塗装』は上記のように難しい印象を持っている人が多いと思います。(僕もそうでした。)

この記事では、出戻りモデラー歴4年の僕だから分かる初心の気持ちと蓄えた知識で、実験と写真を交えて塗装の『筆塗り』について解説していきます。

 

長くなるので、疲れたら次回目次から続きをお読みください。

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塗装をする方法

塗装のすすめ~筆編~ 塗装を始めよう

そもそも塗装ってどういう方法があるのか?というところから考えてみましょう。

 

ガンプラ(プラモデル)の塗装には主に次の方法があります。

  • 筆塗り
  • ペン塗り
  • スプレー塗装
  • エアブラシ塗装

他にもあるかも知れませんが、まずはこの4種類の方法があるという事だけ知っていれば問題なさそうです。

順番に見ていきましょう。

 

筆塗り

『筆塗り』は皆さんも知っている「筆」を使った塗装方法です。

筆塗りは作業環境に左右されにくく、いくつかの道具を揃えるだけで「安価に」かつ「簡単に」塗装が出来るのが最大のメリット。また塗料を調色出来るので、好きな色を作り出すことが出来ます。

その一方で、慣れるまでは色ムラが出やすかったり筆の扱いに慣れる必要があったりというデメリットも。

それでも、一番最初に塗装をするなら『筆塗り』はオススメです。
この記事は『筆塗り』編なので、揃える道具などについては後述します。

 

ペン塗り

これは主にガンプラに限るかも知れませんが、メーカーから市販されている「ガンダムマーカー」を使った『ペン塗り』という方法もあります。

メリットは筆塗りよりも必要とする道具が少なく、「ガンダムマーカー」があればすぐに塗装を楽しめます。ペンタイプなので、普段使っている筆記用具の感覚で塗装が出来るのも初心者にとっては簡単ですね。

デメリットは「ガンダムマーカー」の色が限定されているということ。最近はたくさん種類がありますが、それでも通常の塗料と比べて「決まった色」しかありません。

とは言え、簡単に塗装が出来ることから、「部分塗装」と呼ばれる完成形を目指す人には取っ付きやすい方法です。

スプレー塗装

文字通り「スプレー」で塗装する方法。

ここでいう「スプレー」は、模型用に販売されているスプレーで、一般的にホームセンターなどで取り扱っているスプレーではありません(場合によって使えるかも知れませんが熟練者以外はやめた方がいいです)。

『スプレー塗装』のメリットは、筆塗りに比べてムラ無くキレイに塗れることです。筆塗り仕上げとスプレー仕上げだと、初心者が塗装しても仕上がりがまったく違います。

反面、デメリットが多く、まず「塗装環境を必要とする」ことが大きな問題点です。筆塗りと違い、スプレーなので塗料が粒子として散布されます。ニオイはもちろん、周囲に色が付着してしまうこともあるので、換気、汚れなど、気にしないといけないことがたくさんあります。
また、ペン塗装と同じく、こちらも「色が決まっている」ので、好きな色を作ることが難しいです。(でもペンよりは選択肢は広いですが)

さらに、塗り分ける為には「マスキング」という処理が必要になります。マスキングとは「ある部分に塗料がかからないよう、テープを貼って保護する」という処理です。このマスキングも実は地味で大変な作業なので、初心者にとってはツライかも知れませんね。

デメリットが多く感じてしまいますが、スプレーの方が楽なシーンもあるので、選択肢の一つとして見ればスプレー塗装も重要な塗装方法の1つです。

エアブラシ塗装

聞いたことはあると思います。「エアブラシ」を使った塗装方法です。

ネイリストさんなども同じくエアブラシを使っていますね。ギター工房などは大きなエアブラシを使ったりしていますし、結構「塗装」分野においては活用されている道具です。

エアブラシ塗装のメリットは、なんと言ってもその「仕上がり」です。ベタ塗りはもちろん、グラデーション、迷彩、メタリックなど、テクニックを身につけるとエアブラシ1本でどんな塗装も思いのままです。

しかし、初心者にとっての最大のデメリットは、初期費用ではないでしょうか。エアブラシ1本で何千円~何万円と種類も豊富で、空気を圧縮して送り込む「コンプレッサー」や、(スプレーと同じ理由で)塗装ブースなどの環境も必要になる為、準備にお金と場所が必要になります

ちなみに僕は、プラモデルを初めて結構早い段階で下記の一式を揃えました。

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僕は再開する時に「やる気」を出すために買いました。ここまで一式揃えると、辞めにくい気持ちになるというのも少なからずありましたが、使っていくうちに「便利」だったり「楽しくなる」ほうが強かったので、辞める気持ちがそもそも起こらなかったですね(笑)今も現役です。

 

でもエアブラシじゃなくても塗装は楽しめるし、プロの人でも筆塗りがメインというモデラーさんも多いみたいです。(要するに「どれを極めるか」ということが仕上がりに影響するということですね)

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筆塗りに必要な道具ってなに?

それでは、筆塗りには何が必要なのでしょうか?主に下記の道具は最低限必要です。

  • 塗料
  • パレット(的ななにか)
  • うすめ液

筆は色んな種類がありますが、とりあえず最初は低価格のものがオススメです。

塗装のすすめ~筆編~ 筆の種類

筆はホント種類が多すぎて、初心者には何がなんやらさっぱりな感じだと思います。僕自身、今も細かい違いは分かりません(笑)

それでも、大きな分類だけ分かれば、あとは実際に使ってみることで感覚が磨かれると思うので、まずは「筆の分類」を見てみましょう。

 

筆には大きく2種類あって、毛の材質が違います。

「獣毛筆」は写真一番上のように白っぽくて、見た感じがいかにも「毛」って感じ。細い毛と弾力性が良く、塗料の含み感がいいですね。でも、穂先が抜けやすいという弱点があります。

「ナイロン筆」は写真真ん中と下の計5本です。茶色っぽい筆先で、材質がナイロンで出来ています。こちらも弾力性と塗料の含み感は良いですが、穂先にクセが付きやすく、例えば穂先を下にして保管しているとすぐに曲がってしまいます。

 

ほとんどの筆は上記2種類のいずれかで、更に「筆の形状」で違いがあります。

平筆・・・毛先が平な形をした筆。幅違いで用意されている。(写真一番下3本)
面相筆・・・毛先が細くなっている筆。細かい部分の塗装やスミ入れにも使われる。(写真真ん中2本)
ドライブラシ筆・・・毛先が短いドライブラシ専用筆。通常の塗装ならまだ使わないタイプ。

筆はホントに色々ありますが、幸いにも安価で揃えることが出来るので、実際に色々使ってみて自分好みの筆を見つけるのが手っ取り早いと思います。

塗料

塗装のすすめ~筆編~ 塗料について

筆塗装に必要なのが『塗料』。これも種類が多く、初心者にとっては何がなんやら分からないことが多いアイテム。ここでは、初心者向けに簡単に説明しておきますね。

模型用の『塗料』は主に下記の分類に分けられます。

  • 水性ホビーカラー
  • ラッカー塗料
  • アクリル塗料
  • エナメル塗料

ここでは、初心者向けとして「水性ホビーカラー」をオススメします。

理由は「扱いやすいから」です。(わかりやすい)

 

ラッカーやアクリル、エナメルをいきなり使うことも簡単ですが、溶剤だったりニオイだったり、色々と気にしないといけないことも多いので、気軽に始めるには「水性ホビーカラー」が一番良かったりします。

「水性ホビーカラー」とは、GSIクレオスから販売されている水性カラーのこと。細かく言うと「アクリル樹脂塗料」ですが「水溶性」ということで、水でも希釈(薄めること)は可能。塗料そのもののニオイもほとんどなく換気出来ない環境でも作業が出来るのがポイント。

他にも、筆ムラが起こりにくいというのが、初心者にオススメな理由です。

パレット(的ななにか)

塗装のすすめ~筆編~ 塗料カップ

これは何でもいいです(笑)

ホントに100均の絵具用パレットを使ってもいいし、画材店の使い捨て(ペーパー)パレットなどなど、使いやすそうなものを用意しましょう。

必要なのは「塗料を薄める為に塗料を置くことが出来る場所」であることです。理由は、塗料のビンの中で直接薄めたりすることは出来ないからです。絵具もチューブから出して薄めますよね?あれと同じです。

ちなみに僕は写真のような、模型用のプラスチックカップを使っています。

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うすめ液

塗装のすすめ~筆編~うすめ液

塗料はビンに入っている状態だとドロッとしています。(難しい言葉で言うと流動性が低い)

筆で塗る場合、この状態だと筆ムラが起こりやすいうえに、塗料の伸びが悪いのでとても塗りにくいです。

こちらも「絵具」を思い出してもらうとわかりやすいと思いますが、チューブから絵具を少し出して「水」で少し溶かして塗っていたと思います。ここでいう「水」の役目が「うすめ液」です。

 

もちろん、水溶性なので「水」でも薄めることは出来ますが、個人的にはあまりオススメしません。(慣れれば問題ないのかも知れませんが、僕はダメでした)

そこで「水性ホビーカラー」専用のうすめ液「水性ホビーカラーうすめ液」(そのままの名前)を使います。若干ニオイがあるので(と言ってもラッカーなどに比べるとだいぶマシ)、気になる人はたまに換気をしましょう。値段もそんなに高くないので、最初に買うには助かりますね。

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他にあるといいもの

あと「撹拌棒」があるといいですね。これは、ビンの中にある塗料を混ぜるもので、マドラーなどでもいいと思います。

塗料のビンは中に「溶剤」と「顔料」が入っていて、自然と分離していきます。使う前にしっかりと撹拌することが必要なので、撹拌できる道具を用意しておきましょう。

 

他にも「スポイト」と「めちゃくちゃ小さいスプーン」があると尚便利です。

「スポイト」は、うすめ液を入れる時にちょっとずつ垂らして濃度を調整しやすくなる為。

「めちゃくちゃ小さいスプーン」は、ビンの中から塗料を移す時に適度な量を移しやすくする為。デザート用のスプーンとかでもいいですが、塗料のビンに入るサイズにしましょう。

 

「撹拌棒」と「めちゃくちゃ小さいスプーン」をあわせ持ったコチラはオススメです。僕は愛用しています。

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実際に塗ってみよう

まずは実際に塗ってみることが一番わかりやすいですね!

 

準備したもの

左から『うすめ液』『水性ホビーカラー』『余ったプラ板』『筆』『スポイト』『パレット』と、写っていないですが、拭き取り用の『キムワイプ(ティッシュでもOK)』を用意しました。

モデラーの支え役キムワイプ

塗装するなら市販のティッシュより繊維がほとんど出ない『キムワイプ』はオススメです。ちなみにホームセンターとかでも売ってますよ。(一応アマゾンのリンク貼ってますが、正直、店頭などで買った方が安いと思います)

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塗装前に撹拌しよう

塗料を開けたら、まずはしっかりと撹拌します。この時、ビンの底から全体を混ぜるように撹拌してください。表面だけだとしっかりと顔料が混ざりません。やりすぎと思うぐらいビン全体をぐるぐる(50回転ぐらいかな?)混ぜます。

 

うすめ液はスポイトで吸い取ろう

塗料カップに塗料を入れて、うすめ液をスポイトで吸い取ります。

塗料カップに塗料を移した時に垂れた塗料は必ず拭き取るようにしてください。そのまま蓋を閉めると塗料が固まってしまい、次回開ける時に大変苦労します・・・。

 

塗料カップにうすめ液を入れたら、撹拌棒でしっかりと混ぜます。

塗料の濃さは慣れも必要ですが、1滴ずつ垂らして混ぜて・・・を繰り返すと慎重にうすめることが出来ます。薄める程度は慣れたら覚えてきますが、僕は筆に塗料をつけて、塗料カップの縁に筆をチョンと付けた時の垂れ具合などで判断してます。

 

実際に筆で塗ってみよう

プラ板に筆で塗装してみます。一番右は少し薄めすぎの状態です。薄い場合は少し塗料を追加しましょう。真ん中はいい感じの濃さになってます。左は悪い例ですが、筆をサササッと動かして塗った部分です。(詳しくは後述します)

 

塗る時の基本ですが、筆の動きは1回きりで一方通行です。動画で見てもらうとわかると思いますが、上から下に1回しか塗りません。そして、次に塗るのは筆の幅分、隣に移動した場所をまた上から下に塗ります。これも1回きりです。

筆塗りは、一度塗った場所は乾くまで触らないことが大切。同じ部分を乾く前に二度塗ると、ムラとして残ります。なるべく重ならないように1回で塗り切りましょう。

 

二度塗りしています

乾いたら今度は先ほどに対して垂直に塗ります。

1度目を縦塗りしたら、2度目は横塗りです。ちょうどクロスする感じですね。こうすることで、1度目のムラが目立ちにくくなるうえに、塗料が重なってより発色が良くなります。2度目の塗りも最初と塗り方は同じです。重ならないように1回で塗ります。

あと「筆を動かす早さ」も筆ムラと関係します。先ほどの「サササッ」と塗ったのはこの実験です。筆ムラを気にせず筆を動かしました。

 

塗装のすすめ~筆編~ 塗ってみた

(左から右の順に)適度な濃さでも雑な塗り方、適度な濃さ、少し薄めすぎ の塗り画像。
一番右は1度目の塗りの線が若干透けてみえてます。一番左は光に当てるとムラがすごいです。真ん中はいい感じ。

結果としては上の画像のようになっています。
適度な筆の早さで適度な塗料で塗れた真ん中の仕上がりは、他の2つに比べてキレイです。

 

筆塗り塗装でガンプラを仕上げたい場合、プラ板のように単純な面はほとんどありません。かならず入り組んだ形になっています。それでも、この基本的な塗り方が出来ていることで応用していけるので、初めて筆塗り塗装に挑戦する人は、まず練習してみることをオススメします。

 

まずは練習から

筆塗りは何度も実践することで感覚として慣れていくと上手になります。

本命のガンプラに挑戦してもいいと思いますが、まずは安価なキットで何度か練習してから挑むという方法もアリでしょう。

安価なプラモデルとしては以下のようなキットがオススメです。

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オススメは「FG」。1つ500円以下の低価格ながら完成度が高く、塗装が上手くなることでクオリティの高いガンプラを飾っておけます。(※たぶん店舗で買った方が安いと思います・・・)

 

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もう1つオススメは「HG」の若い番号のキット。例えば、「ジム」や「旧ザク」など。これらは7~800円程度で入手可能で、HGの完成度としても素晴らしいキットです。塗装するだけでも見栄えするキットなので練習には持ってこいですね。

 

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最後にオススメなのは「旧キット」。これらも低価格で購入できるのでオススメですが、HGなどと違いディテールが少ない分、塗る面積が大きくて練習しやすいです。旧キットならではの見た目が塗装によりカッコ良く仕上がると、テンションもあがりますよね。

ただ、古いキットはほとんどが接着剤を必要としていて、組み立てに少し技術がいるのだけ注意です。

 

ガンプラに塗る前に!

ガンプラに塗る前にちょっと待ってください!

キットの色って気にしていますか!?

 

下地は気にしないとダメです!

実は塗装する時に気にしないといけないのが「下地」です。下地とは、塗装する時の面の色のこと。例えば写真のように、青いパーツの上に赤色を筆で塗ろうとすると、暗い赤色になってしまいます。

これは塗料が持つ「隠ぺい力」という性質が関係しています。「隠ぺい力」とは、塗料がどれぐらい下地の色を隠すことが出来るかを表していて、今回の「赤色」の場合、下地の色に影響を受けやすいので隠ぺい力は「低い」と言えます。

つまり、青いパーツの上に赤色を塗ると青い色に影響を受けて、暗い赤色になってしまうんです。

 

隠ぺい力を知ろう!※シールド右側が直接赤色を塗ったエリア、シールド左側が下地に白を塗ってから赤色を塗ったエリア。
直接塗ったエリアも1回塗り、2回重ね塗り、3回重ね塗りと用意しました。3回重ねたとしても、白の下地の赤色の発色には負けますね。

青いパーツを赤色に塗りたい場合は、まず青いパーツに白(ピンクも可)を塗ってから赤色を塗ってみましょう。すると白が「下地」となり、発色の良い赤色に塗ることができます。

色によって隠ぺい力も違い、下地に影響を受けにくい色、受けやすい色があります。この「下地を考えながら塗装する」ことで、より理想に近い色で塗装をすることができるというわけですね。

隠ぺい力についてはまた別で記事にしたいと思っています。

 

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まずは筆塗りを始めよう!

長くなりましたが、簡単にまとめると以下の通りです。

・初心者の塗装で始めやすいのは『筆塗り』
・用意する道具が比較的低価格で始められる
・薄め液で必ず塗料を薄めてから塗る
・塗る時は、一方向に向かって塗る
・乾くまで二度塗りはしない
・筆を動かすときは早すぎず遅すぎず
・暗い下地に明るい色を塗る時はまず白などを塗ってから塗る

何はともあれ、ガンプラ初心者にとって大切なことは「まずやってみること」です。

筆などは何度も使えるものなので、1度買ったら大切に使いましょう。そして、色々なキットに塗装をしていくことで、経験が増え、感覚も鍛えられるので、まずは塗ってみる事をオススメします。(僕も最初の頃に比べたら少しは上手くなっていると感じています!)

筆塗りはスキルさえあげれば、スプレーやエアブラシでは出せない表現も可能です。ぜひ、いろんな筆塗りの完成品を見ながら、自分なりのガンプラを作り上げていきましょう!

 

また、塗装はもちろんですが、作り方など、基本的なガンプラのノウハウが書かれてある「ハウツー本」は1冊は持っていると本当に助かります。僕のオススメのハウツー本を紹介している記事もあるので、良ければこちらも見てみてくださいね!

ガンプラ初心者こそ「ハウツー本」を持った方がいい3つの理由+おすすめのハウツー本
ガンプラ初心者はハウツー本を持っておいた方がいい3つの理由を教えます。ガンプラ歴出戻り4年、初心者以上中級者未満の僕がオススメするハウツー本も紹介。ガンプラ初心者ならハウツー本を1冊は手元に用意しておくと心強いですよ

 

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