BANDAI HG 1/72 バンイップ・ブーメランを全塗装で仕上げました。
今回はグラデーション塗装で仕上げ、バンイップの重厚感を演出しています。
写真でもお分かりいただけると思いますが、ところどころディテールを変更しています。
上面の〇凹みディテールを埋め、部分的にリベット調に変更。
数か所にカラーポイントを設置(いわゆるレッドポイントというやつですね)。
デカールは一部にバンダイ公式の「境界戦機デカール」を使用しています。
両脇にある機関砲の銃身はプラパイプで新造し、全体的な肉抜き箇所等はエポパテで埋めました。
頭部のセンサー、機銃のセンサーはシルバー下地に調色したクリアーピンクを塗装しています。が、全体的につや消しで統一したかったので、これらにも敢えてつや消しを施しています。
駐機状態は相変わらずかわいいですね。
胸部の伸縮アームは差し替えで表現されています。
短刀部分はシルバー下地に調色したクリアーオレンジを吹いていますが、ここも同じくつや消し仕上げです。
唯一、各部カラーポイントのみ、つやを出してあるのでアクセントになっています。
バンイップブーメランは、面構成が多い機体なので、しっかりと面出しをして仕上げるだけでカッコ良くなるので、これから作ろうと思っている方は、時間をかけてでも整面処理をすることをオススメします。