まいどおおきに!Akidou(@Akidou123)です。
こちらの記事では代行で製作している内容を書いています。
かなり時間が空いてしまいましたが、ちゃんと進めております。
(ご依頼者様には別途メールでは連絡していますが)作業が難航していたことでブログを更新する時間が全然取れませんでした・・・。
最近YouTubeや記事更新が滞っていますが、こちらを優先としている為です。
何とか月内に終われるよう頑張ります!
バックパックは微調整していきます
前回はバックパックの計画的な内容で止まってましたが、何だかんだ進めて・・・
このようになりました。
先端部分は1号機はバランス的に小さくなってしまったので、もう一度プラ板から作り直しています。
これでバランスも良くなりました。
細部にパテが持ってる状態ですが、ここから細部の調整をしていきます。
一番問題となるフィンファンネル
さて、ホットスクランブルガンダム(以下HSガンダム)の最大の特徴とも言えるフィンファンネルですが、この何週間かはココに時間を費やしていました。
最初は1つ基部を作ったものを型取りしてバキュームフォームで作っていこうと思っていたのですが、心配していた通り凹ディテールやエッジがどうしても緩くなってしまい、上下2枚×6基の計12枚のユニットを全て再加工しなければいけないことに気付き、結局キットのファンネルを加工するという選択に変更しました。
シリコンで型取りして緩めのポリパテを流し込んで作ってみましたが、これだとファンネルの複製は簡単ですが、重くなる上に可動部の軸も接着が大変になってしまうので、却下となりました。
結局ここまでの作業は全て無しとなり、再度キットを直接加工することに変更したという訳です。
ちなみに写真のマジックでかかれている部分を切り離したりして長さの調整をするのですが、問題は内側の凹ディテールの再現を12個全て同じようにしないといけないということです。
ここは1つだけ作ったところにエポパテを詰めて型取りして、その型を元にポリパテを流し込んで作りました。
やはり加工する際は「最短距離」を見つけるのが毎度苦労しますね。
今後は「最短距離」を如何に早く見つけて作業に取り掛かれるかが課題であるなぁと改めて実感しました。
ということで現在ファンネル部分の表面処理をチマチマと進めております。
奥のクリップ達が基部で手前のパーツはファンネルのサイドにあたる部分です。
同じパーツが12個もあると本当に大変ですね。これが終わったらしばらくフィンファンネルは触らないでしょう(笑)
ようやく終わりが見えてきたので、引き続き進めてまいります。
(今回はご依頼主様のご厚意で納期をお任せいただている為、本当に助かっております。)
AkidouGreadModelingでは、今回のように「途中で挫折したキット」などもお受けしております。「パーツが破損して挫折した」「途中で飽きてしまって眠ったまま」などのキットを完成まで持っていくことも可能です。
状態によっては難しい場合もあるので、まずはお気軽にメール、またはSNSのDMでご相談ください。
それではまた!
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