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雑記

【雑談】ガンプラ転売問題について思う事

昨今の転売問題について
この記事は約6分で読めます。
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既に動画でもあげていますが、昨今話題の「ガンプラ転売問題」について、私Akidouが思うところを書き綴ってみます。

そもそも転売問題の現状

昨今の転売問題により、ガンプラがこれまでにない品薄状態が続いているのは、既にご存じかと思います。

これは私を含め、モデラーの皆様なら身をもって感じていることでしょう。

 

新作キットが店頭で買えることなどほぼ不可能で、予約もしくはオープン前に並んで整理券を受け取って買うことが増えてきています。

 

「でも、それって需要が増えたからじゃないの?」と思う方もいらっしゃるでしょう。

 

確かに、コロナ禍においてガンプラ(プラモデル)需要は増えているようで、これまでの在庫管理を見直さないと品切れになるぐらいの影響はあったと思います。

しかし、それは店舗の在庫管理という面だけの問題で、新作キットなどはそれを見越して入荷することも可能です。

さらに、再販されたキットも人気の高いキットはすぐに品切れになります。

 

問題となっている「転売屋」と呼ばれる人たちは、これらの新作キットや人気の再販キットを購入し、メルカリなどの販売サイトで定価以上の値段で販売することで利益を得るという行為をしているわけです。

これは最近では「Nintendo Switch」や「PS5」でも問題となった行為ですね。

 

おそらく肌感覚になりますが、ここ3~4年ぐらいはその影響が顕著に表れており、ついに「店舗に足を運んで新作を買う」ということ自体が、ほぼ無理ゲーになりつつあります。

 

転売擁護問題でこの話題がトレンドに

私も大好きな愛読書「月刊HobbyJapan」の編集者という方が、転売を擁護する旨のツイートやnoteを公開したことで、大問題となりました。

擁護というより、転売に対して言及するモデラー達に対して「努力が足りない」とか「欲しければ高い金出して買えばいい」と発言したことが炎上したわけですね。

 

このことに関しては、みんな大好き「プラガブチャンネル」のホッカイロレンさんの動画でおっしゃられていることが的を得ていて、僕も同意見です。

 

確かにメーカーとしては、100個作ったものが全て売れてくれれば、それが1人の顧客だろうと利益は変わりません。

そして、その1人が100個のキットをどうしようが、メーカーとしては知った事ではないのかも知れません。

 

しかし、再販したとしても同じようにまた1人が買い占めて、また再販しても買い占めて・・・と繰り返すと、手に入れたくても手に入らないユーザーは、その商品が手に入らないので諦めてしまいます。(←この諦めることを「本当に欲しいと言えない」と言ったのが前述した問題発言です)

 

これって、ホビーを取り扱うメーカー側の経営理念などに沿わないのではないでしょうか?

バンダイスピリッツの公式サイトでは、「世界中の人びとに『夢・遊び・感動』を」と掲げています。

 

少なくとも僕はバンダイに対して、多くのモデラーに自社で作った製品を触って、作って、遊んでもらいたいという想いがあると感じています。

 

そうなると、数人の転売屋が利益目的で製品を購入すること自体が、メーカー側としては「顧客」と言えないお客様に対して販売してしまっていることになります。

 

僕も(業界はまったく違いますが)、小売業メーカーに勤めていたので、この辺がすごく引っ掛かります。(本当に良いと思っているのかな?って意味です)

2021年7月現在で、特に転売に対してメーカーは言及はしていませんが、俯瞰的に見るとメーカーにとって一連の流れは「不健康な状態」である気がします。

 

我々ユーザー側もちょっと問題かも?

「元を辿れば転売をする転売屋がいるから」ということを前提にお話ししますが、我々ユーザー(モデラー)側も、昨今はちょっと過激になってきている気がしているのは、私だけでしょうか?

 

確かに、欲しい商品がまったく手に入らない、中古価格も転売の影響を受けて売価を底上げしている、などなど、影響が大きい為、イラだつのも同じモデラーとして理解できます。

でも冷静に考えてみると、別に買えなかったからと言って財産を全部失うわけでもなく、職を失うわけでもなく、運気が下がるわけでもありません。

 

我々モデラー側が話題を大きくしてしまうことで、転売問題の話題が大きくなり、何も知らない経済論者などが参入し、「オタクが喚き散らしている」みたいなことを世間に垂れ流され、もっと何も知らない多くの一般の人達が「経済に詳しい人が言うから間違いない」みたいに援護して・・・みたいな流れになってしまう気がします(笑)

 

 

また、転売対策はメーカー、販売店が施行してくれるよう考えるのは当然だと思います。

しかし同時に、我々モデラーとしても出来ることはまだあると感じています。

 

「やってるよ!」って思うかもしれませんが、例えば、友人でガンプラを始めようとしている人に「転売屋から買うのはダメだよ?」と理由を説明してあげたり、ブログに初心者向けの記事として「買う時は転売屋から買うのは避けましょう」という内容を掲載するなど、自分以外の周囲の買ってしまいそうな人に対して呼びかけることも出来ますよね。

時間はかかるかもしれませんが、我々モデラー側が地道に対策をすることで、転売屋から買う消費者が減っていくと思います。

 

結局、私たちができることはこの2つだけ

最後になりますが、私たちが転売対策として出来る事。

それは、「転売屋からは絶対買わない」「初心者など何も知らず買ってしまいそうな人に対して呼びかける」の2点だと思います。

 

あとは、そうですね、「誰かが買い占めて同じ値段でモデラー同士売買する」ぐらいでしょうか?

まぁそれはそれで問題になりそうですね。(笑)

 

数年前のガンプラ売り場は、たくさんの種類が並んでいて、どれにしようか悩んだり、オタク同士でボソボソ機体の解説を話し合っていたり、子供を連れたお父さんが懐かしんで眺めてたり、そういう売り場でした。

それが今では、数種類のガンプラを面陳列で並べ、売り場が埋まっているように見せるしか出来ない販売店側の苦肉の策と、それを前にがっかりするお客さん、のような売り場が増えてきています。

 

転売に対して過度に反応もせず、一般の人達には知られない「ポケットの中の戦争」のように、この転売問題を静かに終わらせたいものですね。

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