やっぱり仕事とかでホントに5日間は無理だけど、作業だけの時間をぎゅっとすると案外可能かも知れないと思ってます。。。(真剣な目で遠くを見る)
ザクI 黒い三連星仕様の制作記(2)ですw
今回は、素組み⇒サフ①⇒ゲート処理⇒エッジ処理⇒合わせ目処理(一部)⇒もろもろ加工(一部)⇒サフ②と結構進みました。
まず、全体のパーツの写真です。
このあと1度目のサフ①をして、ゲート処理やエッジ処理に入ります。
ゲート処理はパーツを切り離すときに軽くしてますが、漏れがあったり、やり切れてない箇所を順番にヤスリ掛け。
ザクIは丸い部分と角ばっている部分が適度なバランスで混在しているので、ハッキリとした面にする為にエッジ処理もしました。
ここで便利なのが『超硬スクレーパー』。すーっと軽い力でも削れるので助かります。でも、変なとこに当たるとキズもつくし、指も切れる事あるので注意が必要ですが、慣れると使いやすいし便利ですね。ピンバイス持ってたら使えますよ
合わせ目も結構目立つので、合わせ目消しをしていきますが、部分的に「後ハメ」が難しい箇所があります。特に「足の関節」と「脇の関節」です。腕の肘関節は後ハメ加工できそうだったのですが、脇の関節と足の関節は後ハメを諦めて「塗装後マスキング処理」をすることにしました。
無理な後ハメ加工はせず、逆に簡単に出来そうになければマスキング処理をする感覚が大事だと思います。保持力も弱くなったりしますし・・・。
あと、シールドの3つのスパイクは先端にランナーをつけてシャープに整形。シールドの持ち手部分もキットのままだとスカスカなので、0.5mmのプラ板をつけて握りやすくしています。
顔のモノアイ部分も後ハメは難しそうなので塗装後に組み込みます。ついでにモノアイをH・アイズに変更。反射の為に100均のアルミテープを裏面に貼りました。
腰の前掛けは左右で分割。裏面は今回は何もしていません。
一応切り話した部分で引っ掛かりがあるので、落下することはないですが、一応念の為、真鍮線で左右の軸を補強しています。
腕の肘部分にあるモールドは、接着の時に一度削り落として0.3mmプラ板で作って貼り付けたり、2度目のサフ②をした後、塗装したモノアイ部分、脇関節、膝関節を組み込んで再度撮影。
塗装したパーツはマスキングして、腿や頭部の合わせ目処理をしながら、「ダメージ処理」を施す準備をしていきます。が、それは次回ですかね~
ぎゅっとすると作業は5日で終わりそうなんですが、途中仕事だったり外出があると難しいですね。ちょっと手をいれるだけでカッコ良くなるのがガンプラのいいところ!皆さんもちょい加工でカッコ良くしてみましょう~
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