まいどおおきに!Akidou(@Akidou123)です。
僕は製作用の工具や道具をホームセンターで調達することがあります。
って言うか、ホームセンターが大好きです。(コーナンとかケーヨーデイツーとか・・・)
「プラモデル用の工具なら、専門のメーカーのものがいいに決まってる!」と思う方もいらっしゃると思いますが、僕個人の感想としては「全てが全てそうではない」と感じています。
まぁニッチなアイテムは、プラモデル関連のメーカーでしか取り扱ってないですし、「ガンプラ買うついでに買えるやん」って考えると、わざわざホームセンター行ってまで?ってのは確かです。
でも、モノによっては値段が安かったり、質が良かったりするものもあります。
という事で、僕がガンプラ製作で買って良かったと思っているオススメのものを紹介していきたいと思います。
ぜひ参考にしてみてください。
今回は、「ゴム手袋」です。
ニトリルゴム手袋のご紹介
使い始めてからコレ一筋になったアイテム。「ニトリルゴム手袋」です。
塗装する時に指が汚れないように手袋をつける人も多いと思いますが、このニトリルゴム手袋、薄さ、手触り、耐久性、フィット感、どれもが僕の中で完璧でした!
それまでは、100均とかでゴム手袋を買ってつけては、「違うなぁ~」と買い替えていました。
厚すぎるとパーツを持った時の感触が分からないので不安ですし、薄すぎると材質がポリエチレンなどになっちゃって、ブカブカして塗装時に予期せぬところに触れてしまったり・・・
そこで、いつものようにホームセンターをウロウロしていると、偶然目に入ってきたのがこの「ニトリルゴム手袋」でした。
と、一瞬メダパニがかかりましたが、自力で振り解き、試し用の手袋を触ってみると・・・
的な感じで、買って使ってみたところ、もう、これまでのゴム手袋は何やったんやと。
むしろ、これまで色々買っては「違うな~」と捨ててしまった歴代の手袋達に「申し訳ない」と(笑)
まず、装着してみたイメージは「手術」などでつけてるゴム手袋(オペを始めるって手袋引っ張るあれ)のように、ぴったりフィットする感じ。
しかも、薄い!
僕は、塗装以外の時でもつける時あるので(例えば、完成品の撮影時とか)、薄い方が助かるのです。
薄いと「掴んでいる」感触が伝わりやすいので、安心します。
あと、塗料の溶剤で溶けるようなこともなく、一度つけても伸び伸びになるほど弱々しいゴムじゃありません。
実際、僕は何度かつけて外してを繰り返していますが、使い捨ては使い捨てでも、5~6回つけて交換みたいな感じで使えます。
デメリットというか、残念な点は、使い捨て手袋の種類だと「値段が少し高い」という点。
僕が使っている「DMCホールディングス株式会社」さん(ケーヨーデイツーで買いました)のニトリルゴム手袋。
たぶん自社ブランド的なものだと思うので、他の製品に比べると比較的安いです。
それでも、50枚入りで1,000円ぐらいはしました。
つまり、1枚約20円なので、100均のゴム手袋よりも安く、100均のポリエチレン手袋よりも高いという事ですね。
Amazonでもたくさん種類が出ていて、全部試すわけにはいかないほど種類も豊富です。
値段と枚数の関係で1枚あたりが安いか高いかが変わってくるので、ご検討されている方は必ず値段と枚数をチェックしましょうね!
例えば、こちらのようにサイズ(SS~LL)によって値段が違ったりもします。
だいたいが「左右兼用」だと思いますが、念のためチェックしておいたほうが良いかも知れません。
実物はこんな感じ
(こちらの内容は僕が実際にケーヨーデイツーで購入したニトリルゴム手袋です)
こちらが箱です。
最近ケイヨーデイツーに行っても、同じ商品を見なくなりましたが、廃盤になっちゃったのかな?
まだ取り扱っているなら在庫が無かっただけなんでしょうけど、よく行く店舗に置いてある商品が若干高くなっていました・・・。
僕の勘違いで普通に売っていました。
たぶん、たまたま在庫が無くなっていてみたいですね。
中にはこのように収納されていて、1枚1枚を、ティッシュを取るような感じで取り出すことができます。
こちらは、1枚取り出したものです。
左右兼用なので、どちらの手に付けても違和感なく使うことが出来ます。
うっすらと指が見えているのが分かると思います。
これぐらい、薄く伸びてくれるので、手に付けた時のフィット感は素晴らしいです。
市販のゴム手袋だと分厚いけど、ペラペラのポリエチレン製手袋だと、ブカブカして嫌だなぁという方には、ぜひ試してほしい!たぶん「これ!これ!」と思うフィット感だと思います。
実際つけたらこんな感じです。
これは「M」ですが、僕は手の指が短い方(手の平が大きいタイプ)なので、「S」サイズが欲しかったのですが、たぶん「S」サイズを買ってると窮屈だったと思います。
フィット感があるので、自分の手のサイズよりも気持ち大きめを買った方が良さそうです。
こちらは、使っている途中のニトリルゴム手袋。(汚くてすいません)
塗装で汚れた状態ですが、ちゃんと外せば何度か使うことが出来ます。
また、塗料が乾いたからと言って、ゴムが固まったり、伸びなくなることもなく、違和感なくもう一度装着することが可能です。
僕はだいたい指先に穴が空いたら交換するようにしています。
新品の状態から取り出してすぐは「完成品用」として、「塗装用」が使えなくなったら「完成品用」のものを下すというローテーションを組んでます。
まとめ
今回は「ニトリルゴム手袋」をご紹介しました。
ガンプラ製作だけではなく、多用途に使える(うちの妻は食器洗い用に使っていますよ)ので、持っていて困ることはありません。
そこそこ丈夫なので何度か繰り返し使えるのも嬉しいですね♪
「ガンプラの塗装はやらないんです!」という人も、例えば、素組みフィニッシュで仕上げる際に、手の油脂がつかないように組み立てる時はニトリルゴム手袋をつけるのもアリだと思います。
(僕もメルカリに出品するキットは、ほとんどゴム手袋をつけて製作しています)
そんな方にはぜひ、ニトリルゴム手袋をオススメします!
他にもガンプラ製作に役立つアイテムなどがあれば、色々と紹介していきますので、他の記事もぜひご覧ください~
ほなまた~
最後まで読んでいただきありがとうございます!
他にもいろんな記事があるので、ぜひ参考になりそうな記事があればご覧ください。良ければ、記事の感想や質問などあればコメントでいただけると嬉しいです^^
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