まいどおおきに!Akidou(@Akidou123)です!
今回のガンプラキットレビューは「機動戦士ガンダムOO」から「HG 1/144 ティエレンタオツー」をレビューしていきます!
今では懐かしいと思えるぐらい前(2008年)に発売されたキットですが、少し前に再販があった為、購入出来ました^^
とても良いキットなので、購入を検討している方はぜひ参考にしてください。最後までよろしくお願い致します。
↑メーカー希望小売価格は¥1,650(税込)です。購入価格は自己判断でご購入ください。
Akidou的キット総評
まず結果として、下記のような印象です。それぞれのポイントを☆で表しました。
基準値は として、僕なりの印象を☆で表しました。
アクション: (アクションポーズのとりやすさ)
素組み再現度: (塗装をしなくても色分けの再現が出来てるかどうか)
オプション (ハンドパーツ、武器パーツなどの豊富さ)
※星が低い=良くないキットというわけではありません。
例えば、素組みフィニッシュ派の方なら「素組み再現度」が☆5に近い方が満足いくでしょうし、ポーズをつけて遊びたい派の方なら「アクション」の☆が5に近いほうが満足いくでしょう。そういう感じで参考にしていただければと思います。
レビュー内容を動画で見たい方はこちら
パッケージ&ランナー紹介
機動戦士ガンダムOO(ダブルオー)に登場する人革連のモビルスーツで、研究によって生まれた”超兵”と呼ばれる強化人間のような存在である「ソーマ・ピーリス」の為に用意された専用機です。
通常のティエレンと違い、地上宇宙どちらの運用も想定された設計で、機動性はもちろん、パイロットのモニターが全周モニターになることで、超兵の反応を最大限に発揮できる機体。
武装は胸部にある「30mm機銃」とティエレン宇宙型と同一の「200mm x 25口径長滑空法(宇宙型)」、近接用に「カーボンブレイド」となっています。
確かに作中ではガンダムにそこそこ渡り合ってたのはこのティエレンタオツーぐらいだった気がする・・・(それでもガンダムが圧倒的に強かったけどね)
パーツ数はよくあるHG程度の数ですが、キットを見ていただいたらお分かりの通り、他にはない独特な形状をしているティエレンですので、パーツ構成や作り方がどうなっているのか気になるところですね^^
それでは、ランナーを見てみましょう。
ランナーは全部で5枚とポリキャップ、ホイルシールとなってます。
Aランナーは上半身周りがほとんどです。
ちなみに左下側にあるクロワッサンみたいな(笑)パーツは、余剰パーツとなっています。おそらくこの金型自体が通常のティエレンと同一なのでしょう。
Bランナーは、関節や武装です。こちらもティエレンと同じ金型のようです。
タオツーはCランナーが無く、おそらく通常のティエレンはAとBに加えCランナーで構成されているんでしょう。タオツーはDランナー以降が専用の金型となっているようですね。
ということで、ここからタオツー用金型のDランナーです。
脚がまるっと通常型と違うことがわかりますね。
後述しますが、このキットは本当に作るのが楽しい設計となっています^^
Eランナーは肩のパーツがほとんどです。
それにしても成型色のピンクが鮮やかすぎます(笑)
確かにピンクが特徴の機体ですが、このピンクは女の子受けしそうな色を狙ったのかな?僕は、もう少しくすんだ感じが好みです(;^ω^)
FランナーはABS樹脂となっており、主に可動させる軸などですね。
一応、ABSなので塗装などには注意しておきましょう。下手すると可動部が割れる可能性は十分あり得ます。
ポリキャップは当時多かった「PC-123プラス」。
手首のポリキャップや首など、ところどころ専用の形状のポリキャップが増えてきた感じがします。
ホイルシールはこんな感じです。
だいたいは色分けされていますが、胸部30mm機銃の辺りなどがシール表現です。少なそうに見えますが印象付けるポイントがシールなので、シールを貼らないと少し物足りない感じがすると思います。
ということで、全124パーツで完成します。
組み立て説明書は、OOシリーズのレイアウトです。見開きに大きく完成見本が載っているのでワクワク感はありますが、反面、資料的な読み物が少なくなっています。
個人的には読み物はもう少し増やしていただきたいところ。
これまでの組立説明書もそのうち細かく分析してみたいですね(笑)
素組み完成
素組み完成しました。
全体的なバランスはいい感じですね。
組み立て工程も、分割構造などが通常のモビルスーツとは違うので、楽しく作ることが出来ましたし、実際に可動する箇所なども考えられているキットだと感じました^^
各部ディテールも最低限の再現はされていますし、密度もそこそこ高いので情報量は多い方ではないでしょうか?
ただ、こうやって見ると足首のボールジョイントが丸見えだったりと、少し気になる箇所はありますね。
モノアイは、ザクなどと同じように内部のパーツを回転させることで可動が可能です。
頭部の上側パーツを取り外すことで回転させることが出来ます。
脚の関節は、足首、膝、脚の付け根と3箇所あり、膝は二重関節となっているので、柔軟に動かすことができます。
また、動画だと分かりやすいのですが、太ももの可動がかなり柔軟に動かすことができ、このキットの一番の注目ポイントではないかと個人的に思います。
肩のシールドは折りたたみ式で動かすことが出来ます。
滑空法は一部シール表現となっていますが、塗り分けするにしても楽な箇所なので、一部塗装をするならこの箇所はやっておきたい部分ですね。
腰の可動も前後にスイングするような可動が出来、ポージングの表現に一味加えてくれます。
ちなみに、各部関節のポリキャップはカバーにあたるパーツが配置されている為、足首以外は全て見えなくなっております。
肩は胴体外側に肩パーツを差し込む形になっているので、それぞれ取り外しが可能です。
可動は肩が前後にスイングしつつ、腕の接続ポイントで更に前後左右可動が可能なので、これだけでもひねりなどが簡単に出来ます。
ティエレンタオツーの合わせ目ポイント
合わせ目箇所は、意外と多いかな?という印象です。
まず頭上部にセンターの合わせ目。この部分はモノアイを動かす時に取り外す箇所となります。
また、画像では見えにくいですが、肩のパーツの上面に合わせ目が入ります。
さらに胴体の円状のパーツにも一部合わせ目が入りますが、これは下から覗き込まないと分からない部分なので、気にならない方は未処理でもいい気がします。
脚は膝から脛にかけてセンターに、足先もセンターに合わせ目が入ります。
ここは結構目立つので合わせ目消しはしたいですね^^;
もちろん、ふくらはぎ側にも合わせ目が入ります。
あと太ももの前後にも合わせ目が入ります。ここを消そうと思うと、膝の関節を組み込んで接着する必要があるので、塗装を考えると後ハメ加工をするべきところでもありますが、個人的には加工する苦労を考えると素直にマスキングで塗り分ける方が良さそうな気はします^^;
腕部には、前腕に合わせ目が入ります。
また、肩の横(折り畳みシールドを展開すると見える箇所)にも合わせ目があります。ここも気にならない人は無視しても良さそうな箇所です。
お尻のタンクもセンターに合わせ目が入ります。ここは、形状とモールドなどから少し難易度も高い箇所ですが、結構目立つ箇所なので対処できると仕上がりがグッと変わりますね^^
あと、接続基部のパーツにも小さな合わせ目が入ります。
他にも、背中のバックパックや腰のサイドにも合わせ目があります。
ティエレンタオツーの後ハメポイント
ティエレンタオツーの後ハメ加工ポイントの1つはこの「上部モノアイ」になります。
写真の通り、左右貼り合わせのパーツの内部に設置するのですが、一応手段としては、この見えてる形状で切り取って、塗装後に差し込んで接着するという方法があります。
ただ、モノアイパーツを見たところ、そのように加工するのも結構大変なので(実は後頭部下側にも少しだけモノアイがあります)、マスキングをして塗り分けた方が圧倒的に楽ではないかと思います。
続いて膝関節ブロックです。写真の黒いパーツにあたります。
中央の丸いところで関節を外せるのですが、太もものパーツで挟み込みとなっており、太ももパーツの合わせ目を消すとなるとこの関節パーツは外せなくなってしまいます。
ここも、内部の形状が若干特殊なので、加工するのに一苦労すると思います。また関節が緩くなるとポージングにも影響が出るので、マスキング対応する方が良さそうな箇所です^^;
ちなみに、左右の大きな丸いピンクのパーツは黒いパーツにカポッとハメるタイプなので取り外すことが可能です。
最後はこの腰ブロック。(若干ピントが合ってませんね(笑))
脚の付け根を取り付ける黒いパーツの部分ですが、こちらも腰のパーツの挟み込みとなっており、腰の合わせ目を消すとなると取り外せなくなります。
こちらは接続ピンの形状が通常の〇ピンではなく、□ピン(ピンと言うかブロック?)で固定する仕様になっているので、後ハメ加工しようと思うと恒例の後ハメ加工では上手くいきません。
幸いにもマスキングしやすい形状なので、ここも素直にマスキング対応する方が精神的にも楽かと思います(笑)
結局全部マスキング対応する方が良さそうなキットですね(;^ω^)
ティエレンタオツーをポージングさせてみました
それでは、簡単にポージング取ってみたので、可動域などはこちらで感じ取っていただければ幸いです(;^ω^)
これらに合わせて、組立説明書の画像でもいくつかのポージングが見れると思います。
感想としては、かなり可動域が柔軟で、まったく苦も無くポーズが取れました。
唯一不満と言えば、肘の関節が二重関節ではなく、上腕と固定されており、90度しか曲がらないところです。ただ、上腕に回転ロールもついているし、肩の可動域も広く、おまけに肩そのものが前後にスイングするので、さほど気にはなりません。
ティエレンタイプのポージングを考えても、90度の制限に影響を受ける気もしないので、結果としては「ちょっと気になった」程度です。
股関節を起点とした脚全体の可動はかなり広く、グリグリ、スムーズに回したりすることが出来るので、ポージングさせることにストレスはありませんでした。
HG 1/144 ティエレンタオツーの総評
という事で、ガンプラキットレビュー「HG 1/144 ティエレンタオツー」はいかがでしたか?
改めてもう一度、評価を記載しておきます。
アクション: (アクションポーズのとりやすさ)
素組み再現度: (塗装をしなくても色分けの再現が出来てるかどうか)
オプション (ハンドパーツ、武器パーツなどの豊富さ)
初心者としても組み立てやすいパーツ数、パーツ構成ですし、まず作ってて楽しい構造でした^^
アクションは前述したように、まったくストレスを感じずにポージングが取れるので、評価としても”4”でもいいでしょう。
素組み再現度は、結構ポイントとなる箇所がシール表現の為、シールを貼らないと再現されないという点、また太ももの一番内部の箇所は「黒」なのですが、成型色のままでシールも無いという点から”3”、オプションもハンドパーツが1つしか付属していないので”3”といった感じでしょうか。
個人的にですが、今回のティエレンタオツーはかなり良キットだと判断しました。
ガンプラ初心者の方でダブルオーが好きな方は、ぜひティエレンタオツーを作ってみてください^^
ということで、ティエレンタオツーのレビューは終了となります。
次回は同じくガンダムOOから「HG 1/144 ジンクス」をレビューしたいと思います。お楽しみに^^
それでは~
↑メーカー希望小売価格は¥1,650(税込)です。購入価格は自己判断でご購入ください。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
他にもいろんな記事があるので、ぜひ参考になりそうな記事があればご覧ください。良ければ、記事の感想や質問などあればコメントでいただけると嬉しいです^^
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