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バンダイ 1/48 0G戦フレーム エステバリス 【機動戦艦ナデシコ】【旧キットレビューVol.3】

1/48 0G戦フレーム エステバリス
「いつか作るぞ!」と積み上げられた「積みプラ」達。
そんな積みプラを一つ一つ崩していきます・・・。

自分の積みプラを少しでも作る為に始めた旧キットプラモデルレビュー記事。

今回は「BANDAI」から発売された「1/48 0G戦フレーム エステバリス」です。1997年頃に発売されたキットですね。もう24年ぐらい前でしょうか。キット化されたのは全部で6つ。こちらはその中のナンバリング2番目に当たるキットです。

アニメ「機動戦艦ナデシコ」に登場するロボット「エステバリス」の宇宙戦用の機体で、定価は¥1000です。昔からバンダイプラモデルは、ガンダム以外にもこうしたロボットアニメのキャラクターモデルが発売されてましたが、主役機のみなど、1つの作品のプラモデルがいくつか発売されるだけって感じが多かった印象です。(ブレンパワード然り、電童然り・・・)

一応、「HG」という冠がついているので、ガンプラでいう「旧HG」の仕上がりに近いのですが、今見るとまぁ~・・・何と言うか・・・(笑)

それではレビュー記事、始めます。
キットの内容だけを見たい方は目次の『0G戦フレーム・エステバリス内容説明』からご覧ください~。

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「機動戦艦ナデシコ」と「エステバリス」について

1/48 0G戦フレームエステバリス 箱

そもそも「機動戦艦ナデシコ」というアニメをご存じでしょうか?当時は、確かエヴァンゲリオンと同じ時期だった気がするのですが、友人と「エヴァ派」か「ナデシコ派」かで議論していたことを覚えています。(小学生でしたけど僕は「ナデシコ派」でした)

ストーリーは、木星から襲来する無人兵器「木星蜥蜴(とかげ)」と、あまりに不甲斐ない地球の連合宇宙軍を見兼ねた民間企業「ネルガル重工」が建造した宇宙戦艦「ナデシコ」との抗争を描いた作品。ロボットアニメだけど、ラブコメ要素が強かったり、ギャグ要素が強かったり、軽い気持ちで観ると「なんだこれ?」と思われますが、ちゃんと観るとシリアスな内容もあり、全編通して観ると面白さが伝わるアニメだったなぁと個人的に思います。(ちなみに僕は4周ぐらい見てます)

後に3年後を舞台にした「劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-」が上映され、そこに登場する「ブラックサレナ」という機体はすごい人気なので、知ってる人も多いかも知れません。でも、TV版のナデシコに登場する機体もカッコイイものが多いです。

この「0G戦フレーム エステバリス」は、戦艦ナデシコに搭載している宇宙戦仕様のエステバリスという機動兵器。他にも「陸戦フレーム」「砲戦フレーム」「空戦フレーム」と戦況に応じたフレームが存在し、コックピットとなる中央の「アサルトピット」という部分が分離して、それぞれのフレームにドッキングすることで換装が可能となっています。全高は約6m。

動力源は、母艦となるナデシコから「重力波」を受信して、常にエネルギー供給を受けることで活動が可能となっています。ただし、重力波そのものはナデシコから一定範囲内でしか受信できず、離れすぎるとバッテリー駆動に変わってしまいます。この辺りの設定は、当時としては画期的だったんじゃないでしょうか?エヴァはケーブルついてましたもんね(←これ討論の時に相手に言ったこと覚えてる(笑))。今でいう「Wi-fi」で常にスマホの充電が満タン状態みたいなことです。

アニメでは、この「0G戦フレーム」はメインとなるフレームで(宇宙がほとんどでしたからね)、陸戦や空戦、砲戦はほとんど前半でしか見なかった気がします。(砲戦にいたっては7話か8話ぐらいでしか登場しませんでした)

1/48 0G戦フレームエステバリス 箱横

何機も搭載しているわけではなく、最終的には4機ぐらい?(途中で増える3人娘の専用機は赤黄青のカラーリング)と少なく、それでも敵の「木星蜥蜴」と呼ばれる兵器軍に太刀打ち出来るので、エステバリスそのものの性能はかなり高いということが予想されます。(戦艦ナデシコそのものが驚異的な強さを持ってるのも要因ですが・・・)

「機動戦艦ナデシコ」は、ちょっとクセの強い作品ですが、まだ見たことないというロボットアニメ好きの方にはぜひ見てもらいたい作品です。今なら配信されてるサブスクもあると思いますよ。(dアニメストアは配信しています)

それでは気になるキットの説明に行きましょう。

「0G戦フレーム エステバリス」内容説明

1/48 0G戦フレーム エステバリス 素組み

アニメ「機動戦艦ナデシコ」に登場した「0G戦フレーム エステバリス」をBANDAIが1/48スケールで再現したプラモデル。

ディテールも結構しっかりと再現されていて、素組みだと成型色の明るさで分かりにくいかも知れませんね。

1/48 0G戦フレーム エステバリス 足の部分

このカカトのキャタピラやホイールのディテールのように、そこそこ再現性の高いディテールが多い点は、いい点ですね。

あと、「エステバリス」キット全般に言えることですが、ギミックがイイ!です。

1/48 0G戦フレーム エステバリス アサルトピット着脱可能

前述した「アサルトピット」の着脱が可能なんですが、このように取り外せます。写真撮り忘れましたが、この時、胸の装甲と股間の装甲が設定どおり上下に可動します。ちなみに、この「アサルトピット」ですが、他のキット(空戦や砲戦など)と共通の仕様で換装が可能です。そうなると全部揃えたくなりますね。

1/48 0G戦フレーム エステバリス 膝の装甲も可動します

他にも、この膝カバーもカカトのホイールから前後します。(もちろんカバー裏はツルツルですが(笑))
こういった原作を再現するかのようなギミックは、アニメを見た後だと妙に嬉しかったりします。

1/48 0G戦フレーム エステバリス 武装類の付属もしっかりしてる

あと、武器類もしっかりと付属しています。イミディエットナイフなんて2本も付属されてるのでお得です(笑)

一方で残念な点と言えば、妙に全体のエッジが丸いということでしょうか・・・。

1/48 0G戦フレーム エステバリス 全体的にエッジが丸いです

こちらの写真を見てもらうとお分かりかと思いますが、どのエッジも角が丸みがかっていて、ピンとしたエッジがまったくありません。もちろん「バンダイエッジ」と言ってしまえばそうかもしれませんが、今のガンプラと比較すると明らかにエッジが丸く仕上がっている気がします。

あと旧キットなので仕方ないかも知れませんが、ほぼ「モナカキット」 と言えます。一部上手いこと分割したなぁと思う部分もありますが、外装等は全てモナカ合わせなので、素組みだと合わせ目が目立って仕方ありません。

ではどんなパーツ構成なのでしょうか?ランナー毎に見てみましょう。

各ランナー紹介

1/48 0G戦フレーム エステバリス Aランナー

内部装甲が多いAランナー。左半分はほとんどモナカ合わせです。ボディ部分の内装パーツの分割はなかなか考えられているなぁと感心します。

1/48 0G戦フレーム エステバリス Bランナー

足回りや武器類が中心となるBランナー。写真で見てもヒケや面のうねりがわかります。塗装モデラーなら整面処理すれば何とかなりますが、簡単フィニッシュや素組みモデラーからすると結構やっかいな点ですね・・・。

1/48 0G戦フレーム エステバリス Cランナー1
1/48 0G戦フレーム エステバリス Cランナー2

外装となるCランナー。ピンクが強めです。手を入れる部分がかなり多い印象ですが、作りごたえはありそうです(ポジティブ)。

1/48 0G戦フレーム エステバリス ポリキャップとホイルシール

ポリキャップとシールです。ポリキャップはターンエーなどの1/144シリーズではおなじみのランナーですね。ただ、こちらのキットは関節ポリキャップ(右下の2つ穴のやつ)は使わないので余ります。何気に「顔はシール一発で」というバンダイの心意気は好きです(笑)

1/48 0G戦フレーム エステバリス 組立説明書
1/48 0G戦フレーム エステバリス 組立説明書
1/48 0G戦フレーム エステバリス 組立説明書

組立説明書は、ナデシコらしい名場面をダイジェスト形式で掲載。HGにしては読みごたえがある設定なども掲載されていて、他にはない感じが好印象。アニメの名シーンとかがあればちょっと作る気が湧いてくるのは僕だけでしょうか?

素組み完成

1/48 0G戦フレーム エステバリス 素組み
1/48 0G戦フレーム エステバリス 素組み横
1/48 0G戦フレーム エステバリス 素組み後ろ

全体的にスタイルは少しどっしりした感じですが、腕の関節などは貧弱な感じですね。悪くは無いけど良くも無いという・・・(笑)

1/48 0G戦フレーム エステバリス 腕のポリキャップは剥き出しです

腕の関節はポリキャップ剥き出しです。しかも、腕の中身が空洞なので丸見えなのが・・・

1/48 0G戦フレーム エステバリス こういうディテールも入ってます

こういう部分のディテールも細かく入っているのは好印象ですね。(エッジが丸いのは残念ですが)

1/48 0G戦フレーム エステバリス アサルトピット

ちなみに、アサルトピットは個別で独立状態を再現できます。この爪みたいなパーツ(ブースター)は0G戦フレームでは外すのですが、陸戦フレームではこのブースターそのものが背中につきます。

「1/48 BANDAI 0G戦フレーム エステバリス」レビューまとめ

1/48 0G戦フレーム エステバリス ラピッドライフル姿勢

ライフル射撃姿勢です。これを見てもらっても分かる通り、決して可動範囲は広いと言えません。(これも結構無理してます)

1/48 0G戦フレーム エステバリス 両手両足開いたらこんな感じ

両手両足はこれが開きの限界です。あまり開いたポージングは必要ないですが、体のひねりが不可能なので、ポージングが狭く感じてしまうのは否めませんね。

1/48 0G戦フレーム エステバリス 足開いてみました

足はここまで回転します。体が硬い人みたいなぎこちない感じですが(笑)、膝関節はもう少しだけ曲がります。が、良くて90度ぐらいといったところでしょうか。

1/48 0G戦フレーム エステバリス 薄い・・・

0G戦フレームには背面に、ブースターが2基ついています。が、このブースターが薄っぺらいのなんの(笑)

ここだけ薄いのは目立ちますね。しかも内側は肉抜きされた状態なので、ペラペラ感がさらに増します。

1/48 0G戦フレーム エステバリス フィールドランサー装備
1/48 0G戦フレーム エステバリス フィールドランサー構え

フィールドランサーも両手で構えられますが、可動の制限がここでも悪く働きます。今のバンダイの技術なら、もっとダイナミックな構え方でポージングできるでしょうね。(RGで出してほしいです)

あと、フィールドランサーちょっとバランス変じゃないですか?と思っています。

1/48 0G戦フレーム エステバリス ゲキガンフレア

劇中に出てくる「ゲキガンフレアァァァァ」(ディストーションフィールドというバリアを利用した特攻パンチのことで、アニメ内アニメに登場する「ゲキガンガー」という作品の影響でこの呼称となる)と再現してみたかったんですが、ただのジャンケングーに見えてしまいますね。

1/48 0G戦フレーム エステバリス レビュー終了

今回のレビューは以上となります。いかがでしたか?何か参考になっていただければ幸いです。

90年代のアニメはロボットアニメもたくさんあり、バンダイからもたくさんのキット化がされています。ガンプラもいいですが、こういうキャラクターモデルも僕は大好きで、いつか棚にたくさんのアニメのキットを並べてみたいと思っています。(ホントは色んな作品のスケールを統一して並べたいですが・・・イデオンとか「家をイデオン」にしないと(笑))

ちなみに、僕は陸戦と砲戦、アカツキカスタムというキットは積んでますが、3人娘のキットも手に入れたいとは思っています。

今回ご紹介したキット

駿河屋プラモデル

こうして、今日も「積みプラ」が一つ減りました。
あなたも眠ったままの「積みプラ」を組み立ててみてはいかがでしょうか?

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!
他にもいろんな記事があるので、ぜひ参考になりそうな記事があればご覧ください。良ければ、記事の感想や質問などあればコメントでいただけると嬉しいです^^

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