まいどおおきに!Akidou(@Akidou123)です。
今回は、HJ誌の「第2回ロボットキャラクター大会」で応募したHG 1/48 「エステバリス 0G戦フレーム」の完成記事です。
たぶん入賞は無いと思うので(笑)、そろそろ公開しようかと思います。
万が一、万が一入賞することを考えて念の為公開しなかったわけではないんだからね・・・(笑)
それでは、完成したキットをご覧ください~
このキットについては、キットレビューの方の記事で詳しく書いてあるので、そちらをお読みください~。
完成品
改修部分をざっと箇条書きしてみます。
・腕⇒肩の形状変更、接続方法を変更、腕の肘周りを新造、前腕部の幅増しと形状を変更、ナックルガードにギミックを仕込んで可動式に変更、ハンドパーツをガンプラから流用
・胴体⇒アサルトピットにギミックを仕込んで可動式に変更、胸装甲部分を幅増しと形状変更、腰部分を分割しボールジョイントで可動式に変更
・腰⇒股間部分の装甲を前側に延長するように形状と接続方法を変更
・脚部⇒腿と膝の関節を分割して可動式に変更、膝装甲の形状を変更、ホイル部分を装甲から切断し接着、足先を延長し細くなるように形状変更、足裏にディテールとタイヤを設置
・バックパック⇒各部接続にボールジョイントを使用し自由可動するよう変更、両側のバックパックをブースター部分で切断し他エステバリスキットに付属のブースターと接続、一部キットだと薄い部分をプラ板で厚みを出しディテールを追加
文字にしてもなんのこっちゃですよね(笑)
通常のキットの状態と並べて撮影したものがこちらです。
こうやって並べてみると、結構形状は変わってますね。
腕の関節を新造している分、延長はされてますが、胴体部分で延長もされているので違和感は無いかなぁと思います。
この写真だとバックパックの厚みがよく分かります。
1mmのプラ板で厚みを増しました。
あと膝装甲の形状の変更も分かりやすい写真です。
足との接続はプラ棒と余ってたポリキャップでしているので、塗装後に取り付け出来るようにしています。
こちらの写真だとフェイス部分の形状が結構変わっているのが分かりやすいですね。
ちなみにキットの顎の部分を一度切り離し、エポパテで少し顔を延長して顎を再度接着しています。
ゲキガンフレアはどうでしょうか?
キットでは再現が不可能だった「ゲキガンフレア」ですが、結構いい感じにポージング出来るようになりました^^
ナックル部分はおそらく設定と違いますが、ギミックを仕込んでスライド式にしています。
スライドして先端が回転して前側にくる感じです。
ラピッドライフルは0.5mmのプラバンで幅増しだけしてますが、他は特に何もしていません。
「ゲキガンシュート」のワンシーンの再現です。
これは、主人公のアキトが初めて宇宙戦に出た時に木星蜥蜴の戦艦に対して放った攻撃で、ディストーションフィールドをイミディエットナイフの突進で突き破り、そのまま装甲を切り裂いたシーンです。
このナイフのハンドパーツは、この持ち方が出来るようにナイフそのものと一体化させています。
フィールドランサーは先端の刃の部分を薄くし、持ち手部分をパテとプラ棒で形状変更しています。
また、キットのままだと刃の反対側が短いのでプラ板で延長しています。
ちなみに、これも持ち手を一緒に作っているので、武器と持ち手は一体化となっています。
いい経験になりました
ということで、完成記事でした。
結果はどうあれ、ここまでガッツリと手を加えて完成したのは、以前のギャバン専用ボルジャーノン以来なので、とてもいい経験になりました。
頭で考えてそれを形にする際に、考えられる問題やそれにかかる時間、実現可能かどうかの判断など、ただガンプラを塗装して作ることでは体験出来ない経験です。
そのうち、フルスクラッチとかにも挑戦したいですが、まだもう少し技術や知識を身につけたいと思う、今日この頃でした(笑)
ガンプラもいいけど、他のキャラクターキットもいいもんですね^^
それではまた~
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