「地球が持たん時が来ているのだ」
まいどおおきに!Akidou(@Akidou123)です。
SDシリーズ「SD EX-STANDARD」の「MSN-04 サザビー」を制作しております。
今回も、基本工作と塗装だけなので、2回目にして「完成」となります。
最後までよろしくお願いします。
まずは完成の写真をどうぞ
今回は、前回のνガンダムの時の塗装手順の反省を活かしたおかげで、順調に作業が進みました。
正面や真後ろの立ち姿はあまりカッコイイとは言えませんね・・・でも、斜めの角度は急激にカッコ良く見えます。
今回も、キットの形状を活かした基本工作と塗装、カメラ等のミラーシートで仕上げてみました。
シールドのマーキングは水転写デカール(たまたまいいサイズがあったので)、フロントスカートのマーキングは塗装です。ちょっと仕上がり悪くなりましたが、まぁパっと見、そこまで気にならないかなぁと思います。
という事で、ここからは詳細をお話します。
今回はピンクサフを使用
赤い機体ということで、初めて「ピンクサフ」を使ってみました。
ピンクサフは、赤色や黄色など、隠蔽力の低いカラーの下地に向いていて、通常のグレーサフよりキレイに発色してくれます。「赤」って意外と下地に影響されやすくて、グレー下地で塗装すると結構くすんだ赤色になりがちです。
ちなみにピンクサフを塗った時の様子がこちら。
こうみると、ピンクサフで塗ったらカワイイですね(笑)
画像には無いですが、ビームトマホークやシールドもピンクサフです。
今回、赤の発色が良かったのはこの「ピンクサーフェイサー」のおかげだと思います。
モノアイとカメラのミラーシール
前回の「νガンダム」で効果的だった事と、やはり両方揃えたいというところもあったので、今回もモノアイとカメラ部分は「ミラーシート」を貼っております。
モノアイの形状的に若干難しかったですが、何とか見栄えは悪くならなかったですね。やり方は前回と同じなので、気になる方はぜひνガンダムの制作記事をご覧ください。
ジオン系のMSなので
今回はジオン系のMSということで、あまりエッジはシャープにせずに、若干丸みを出しています。
全体的にエッジになる部分を一度エッジ出しした後、ヤスリでほんの気持ち落とすぐらいです。曲面が多いのはジオン系のMSならではですが、ネオジオンと言っても元はジオン系統なので、そこはやはり同じかなぁと。
ちなみに、曲面が多いということで、新しく曲げられるマスキングテープを購入しました。
使ってみた感想は「めっちゃ買って良かった」と満足です。
2mmを買ってみましたが、そのまま使うと曲げる限界があるので、細切りにして使うとかなり使いやすくなります。皆さんもぜひ使ってみてください。
完成
ということで、改めて完成写真をご覧ください。
という事で、これにて「SDEX サザビー」の制作記は終了です。
あれ?νガンダムと並べないの??
と思いますよね?そりゃそうです。揃ってるのに。
実は、この2体を使って、ジオラマを作ってみようと思っております。(出来るか不安だなぁ~)
シチュエーションとしては、やはり「アクシズ」で戦っているイメージなので、岩肌のようなところで再現してみたいと思います。
次回は、ジオラマ制作を記事にしたいと思うので、よろしくお願いします。
また、YouTubeの制作動画も、近々投稿を予定しているので、そちらもぜひご覧ください。
それではまた~
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