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旧キットに挑戦!AOSHIMA 1/600 アディゴ製作・改造記【伝説巨神イデオン】

まいどおおきに!Akidou(@Akidou123)です!

この記事では、旧キット「AOSHIMA 1/600 アディゴ」を製作していきます。

今回は小さいキットなので、1記事にまとめました。

動画でもご覧いただけます

テーマとしては「基本的なキットの形状はそのままに、関節の補強と若干のディテールアップ」です。

詳細まで書くと大変なので、ポイントポイントで解説していきます。

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1/600 アディゴ 脚の改造

まず、脚の改造です。ここは、細い脚で大きな体を支える為に必要な膝関節の補強、飛行形態にした時の脚の維持が目的となります。

AOSHIMA 1/600 アディゴ 製作 改造

その前に、まず爪先と脚の接続が挟み込みなので、塗装の事も考え「後ハメ加工」していきます。

元々接続するピンを受けるダボ受けの位置に、1mmのピンバイスで穴を貫通させて、そこに2mmのプラ棒を挟んで真鍮線で固定しようと思います。もちろん、変形状態の為にプラ棒は可動式にします。

プラ棒そのままでは挟めないので、先端部分をヤスリで平面に整えてから真鍮線に通します。

AOSHIMA 1/600 アディゴ 製作 改造
AOSHIMA 1/600 アディゴ 製作 改造

外装に飛び出ない絶妙な長さで真鍮線を切り、内側に入り込むように固定してから、外装の穴をパテで埋めて見えなくしています。

続いて爪先に接続する部分を作りますが、アディゴの足の接続に使っている半円状のパーツが干渉して邪魔なので、一部を切り落として脚の差し込みが可能なようにします。

AOSHIMA 1/600 アディゴ 製作 改造

差し込み部は2mmの穴を開けた3mmプラ棒です。写真のような感じです。

これで後ハメが可能になりました。ちゃんと飛行形態の足の可動が可能か、この時点でチェックしておくのも忘れないようにしましょう。

続いて、膝の関節ですが、これも同じ要領ですね。

AOSHIMA 1/600 アディゴ 製作 改造

元々あるダボ受けに1mmの穴を貫通させて、膝上のパーツも同じく穴を開け、真鍮線を通します。ここも外装から飛び出ないよう長さを調整し、外装側にはパテを盛って穴をふさいでます。

最後は脚の付け根です。ここは特に飛行形態時の自立が必要な箇所なので、軸をポリキャップで固定したいと思います。

AOSHIMA 1/600 アディゴ 製作 改造

キットのピンを切り落とし、内側にポリキャップを仕込めるようにリューターで削り取ります。やりすぎると貫通してしまうので、適度にポリキャップが入るかどうかを確認しながらの作業です。

AOSHIMA 1/600 アディゴ 製作 改造

ポリキャップは適当に余ったもので良いですが、ちゃんと軸となるプラ棒が入るかどうかを確認してからにしましょう。(同じ形状のポリキャップでも、若干穴の径が違う場合があります。)

入ってくれましたが、先端部分がすこし飛び出ているので、余分なところはナイフで平らにカットします。

AOSHIMA 1/600 アディゴ 製作 改造

適当なサイズに切った1mm厚のプラ板に、3mmの穴を開け、貼り付けます。貼り付ける際は軸穴がずれないように3mmのプラ棒を通した状態で接着します。

プラ用溶剤接着剤を使うとプラ棒にも流れてしまい一緒に接着されちゃうので、一か所端っこでいいので、瞬間接着剤をつけて1mmプラ板を固定してからプラ棒を抜き、その後に溶剤接着剤を使うようにしましょう^^

ちなみに、1mm厚のプラ板を使ったのには理由があって、キットのままだと両脚が内側に寄り過ぎていてちょっとナヨナヨしているように見えるので、左右1mmずつぐらい離れてもらう為です。

AOSHIMA 1/600 アディゴ 製作 改造

接着が乾燥したら、適当に周囲を切ってやすって整えて、隙間はパテで埋めてしまって完成です。

これで両脚の加工は終わりです。

続いて、胴体部分に移ります。

1/600 アディゴ 胴体の改造

AOSHIMA 1/600 アディゴ 製作 改造

残すは胴体のみですが、大きな改造ポイントは3点。

「脚の接続」「コックピット部分の自作」「ディテールアップ」です。

まずは「脚の接続」ですね。

AOSHIMA 1/600 アディゴ 製作 改造

脚の接続部分、元キットは本体側が軸受けとなっていますが、その軸をガイドに3mmのピンバイスで穴を開けて、3mmプラ棒を差し込みます。

先程作った脚を実際に取り付けて、軸の長さを調整したら、プラ棒を本体に接着します。まだ胴体パーツを接着したくない場合は本体の片側のパーツにのみ接着しておくと問題ないです。

AOSHIMA 1/600 アディゴ 製作 改造

径は全て3mmですが、一度脚を取り付けて可動させてみて、変形状態を維持できるかチェックしておくことも忘れないようにしましょう。

続いて「コックピットの自作」です。

アディゴのコックピットは胴体先端部分にちょっぴり出っ張っている、先が丸い部分にあるのですが、キットのままだと合わせ目が入る上に、軸となる棒が脆いので折れてしまうかも知れません。

AOSHIMA 1/600 アディゴ 製作 改造

ということで、2mmプラ棒の先端を削って自作し、1mm真鍮線で接続してしまいます。

リューターを使ってコックピットとなる先端部分をチマチマ削っていき、形が出来たらコックピット部分をスジボリしてモールドを彫り、根本をナイフで切断します。2mmプラ棒なので1mmの穴をギリギリ空けたら、真鍮線を通して完成です。

AOSHIMA 1/600 アディゴ 製作 改造

キットより若干サイズが大きくなってしまいましたが、誤差範囲ないでしょう。

あとは、本体接着後にキットのコックピットを根元から切断して、1mmの穴を開けた後、真鍮線を刺して接着すれば完成です。

真鍮線に塗料は乗らないので、プライマーサーフェイサーを吹いて塗装しています。

これでコックピットは完成ですね。

最後に「ディテールアップ」です。

AOSHIMA 1/600 アディゴ 製作 改造

アディゴの胴体先端部分です。本当なら中心の十字部分がクローのように展開して飛び出すのですが、このサイズで再現は不可能なので諦めました(笑)

周囲にあるディテールが、キットのままだと少し小さい気がしたので、ディテールアップしていきます。

AOSHIMA 1/600 アディゴ 製作 改造

まず、プラ棒から1つ形を削りだしたら「おゆまる」を使って型取りし、シアノンを流し込んで複製します。

おゆまるで型を取る場合、1つだけでなくいくつか型取りしておく事をオススメします。理由は「必ずしもベストの型取りが取れるわけではないから」です。僕は今回4つ型取りしておきましたが、そのうち2つはエッジが上手く型取り出来ていませんでした。

AOSHIMA 1/600 アディゴ 製作 改造

左4つが使うもので、右が元になったものです。

実際、いくつも複製して一番良いものを選ぶ感じなので、めげずにチャレンジしましょう^^

これらを整えてから本体に接着すれば、ディテールアップは完了です。(ちなみにこの小さなディテールは筆塗り塗装をしています)

後のディテールアップはホントに細かい部分で、

  • 背面推進ブースターの中心部に半円状のディテールを追加
  • 背面1基だけあるブースターの周囲に凸ディテールを追加
  • 脚の付け根となる部分の外側カバー部分を箱絵に倣って段差をつけた形状に変更
  • 胴体下部の開閉部分を箱絵に倣って下方向に延長し、ディスプレイスタンド用の穴を設置
  • 脚部側付け根付近にあるY字ディテールの内側を掘り込み立体的に修正
  • つま先後ろ側にあるフィン状のディテールを自作

こんな感じです。

ぜひ完成品の写真でご確認ください^^

ちなみに、動画の最後でショッキングなことが起こってます。

AOSHIMA 1/600 アディゴ 製作 改造

なんと最終組み立ての際に、脚の付け根がボキッと折れちゃいました・・・(笑)

とりあえず接着しただけだと、脚の可動をした時にまたポロっといくので、真鍮線を中に差し込んで補強しておきました。

いつか隙を見て・・・気が向いたら・・・イデの導きがあったら・・・修正したいと思います(笑)

1/600 アディゴ 完成しました

AOSHIMA 1/600 アディゴ 製作 改造

ということで、完成しました「AOSHIMA 1/600 アディゴ」です。

塗装は、カラーガイドなどを参考にしながら、適当な塗料を混ぜて調色しています。ウェザリングはウォッシングした後にタミヤのウェザリングマスターで影的に汚しています。

仕上げはいつものごとく、フィニッシャーズのスーパーフラットコートです。

AOSHIMA 1/600 アディゴ 製作 改造

今回も反省点は色々と多いですが、素組みと比べたら見違えるほど良くなっているので、結果オーライですね^^

下記完成記事内で調色等の説明もしていますので、良ければご覧ください。

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次のキットは、ついにアレに手を出してしまう時が来たのか・・・(←それもイデの導きか?)というキットなので楽しみにお待ちください。

たぶん、完成までに苦労すると思うので、製作記事は複数回に分けて投稿予定です。

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