HGUC ギャン

それらしくテキトーに汚してみよう! 1/144 HGUC ギャン 制作記(6)

若干残し気味がいい感じ!

前回まででスミ入れまでを終わらせたので、そこで終わらせても良かったんですが、やっぱりちょっと物足りないというか、欲張った結果、今回はそれらしく汚しも入れてみようと思います。

まず、ここまでの状態を一時的に保存する意味で、つや消しクリアーを全体に塗装します。僕は普段エアブラシで塗装しているのですが、缶スプレーのつや消しでも大丈夫。クリアー塗装をするのって結構難しいので、最初はランナーとかプラスチックのスプーンとかで練習したほうがいいと思います。

詳しく説明はしませんが、イメージとしては「〇⇒パーツ⇒×」(〇=吹き始め、×=吹き終わり)というように吹き始めをパーツにかけないこと。「吹き始めてパーツの前を通過してから吹き終わる」という感じです。吹き始めはクリアー塗料が厚く乗ってしまうので、失敗する可能性が高くなります。白っぽくなったり、ダマになったり。

つや消しクリアーでコーティング胸のとこにホコリついてるね

つや消しクリアーを吹いた状態。脛のところよく見ると合わせ目がほとんど目立たなくなっているのが分かります。400番~1000番ぐらいまでヤスリ掛けしてから、つや消しクリアーを吹くとほとんど目立たなくなります。

あと、普段は付属のシールは貼らないのですが、今回はなるべく初心に戻るということでシールを貼りました。

後ろ姿もいい感じですねシールドは面が大きいから効果がよく分かる

後ろの足の合わせ目はちょっとだけマジック跡が目立ってますね・・・でも汚しちゃえばバレないバレないw

というわけで、つや消しクリアー後、1日は乾燥させて、汚しに入ります。

今回は「ウォッシング」っていう、スケールモデル(戦車など)によく使われる技術です。ってこう書くとすごいテクのように見えてしまいますが、塗料で全体を塗り、適度に落とすことで全体のトーンを落ち着かせる感じに仕上がります。

使ったのはタミヤ アクリル塗料のXF-63(ジャーマングレイ)。そうです、スミ入れをなかったことにしちゃうわけですが。。。まぁいいやねw

こちらもスミ入れと同じく「ジッポオイル」で希釈し、シャバシャバな状態にします。そして、幅が広い筆を使って全体を大胆に塗っていきます。

思い切りが大事!

↑これはあまりよくない例です。筆は上から下に向けて一方向に動かすように塗ります。その時、凹んでいるモールドなどに塗料が溜まりますが、気にせずそのまま大胆に塗りましょう。

全体のパーツを塗り終わったら、最初に塗ったパーツは乾いていると思うので、ティッシュや綿棒などにジッポオイルを含んで、同じく上から下に向かった表面だけをサーッと拭き取るように拭いていきます。(ティッシュよりキッチンペーパーやキムタオルの方がいいです)

拭いていこう!ティッシュや綿棒を大量に使うかも!

凹んだ溝や凸の隅の部分の塗料は吹き残ってしまいますが、完全に落としてしまってはダメです。

若干残し気味がいい感じ!

綺麗に拭き取るのではなく、「ここは汚れが溜まってそうだなぁ~」とか考えながら残していくと全体を見たときにいい感じになります。

全身が吹き終わって組み立てちょっと写真だとわかりにくいですね

写真だと影がついてイマイチわかりにくいですね。。。実際はちょっとテンション上がります。思い切ってやってみるのがコツです。

次回は、ちょっとだけ錆を書き足して、アクセントを少し足してみたいと思います。エアブラシとか使わなくても、筆と塗料だけでもそれっぽくカッコ良くなるので、まだ経験がない人はぜひ楽しんでみてくださいね!

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