HGUC ギャン

スミ入れぐらいはしておこう・・・ 1/144 HGUC ギャン 制作記(5)

愛用しているメイク道具

今回は簡単に仕上げたいと思っていたので、とりあえず「つや消し」で完成させるとして、そうなると「スミ入れ」を先にしないといけないということで、今回は「スミ入れ」をします。

まず、「スミ入れ」って何なのか?って人の為に、簡単に説明しますね。

スミ入れとは、モールドのように装甲の凹んでいる箇所の影を見せるようにする塗装方法。例えば、実際の車を見ると「ドア」の存在って誰が見てもハッキリ分かると思いますが、それはドアの「縁」が線として見えているからですね。ガンプラも同じで、装甲と装甲の境界線がモールドとして表現されてますが、そこをハッキリとわかるように色をつけると、見た目がグッと引き締まるので、オススメです。

 

はい、オススメです。特に初めてガンプラ作るっていう人にも「スミ入れ」はオススメします。失敗しても拭き取れるようなスミ入れ専用のペンも模型店で売っているので、簡単に出来て、かつ、完成した時の満足感が半端ないからです。

 

さて、では何故「先にしないといけない」のかというと、今回僕がやるスミ入れは「エナメル塗料による流し込み」でやるから。(ペンよりも敷居は高い気もしますが、慣れると色々と便利です)

表面がつるつるのパーツの溝に、流れるほど希釈した塗料を筆でチョンと置くと、毛細血管現象という現象で流れ込んでいくというやつをやります。(説明すると難しそうですが、実は簡単です)

でも、「つや消し」って簡単に言うと表面を粒子でザラザラにしているんですね。ザラザラということは、スミを流そうとしたら粒子が邪魔して流れにくくなるので「先に」しようということです。

 

 

まず分解しておこう

と、いうわけで、まずおおまかにパーツを分解して分けておきましょう。この辺からは人それぞれなので、やりやすい方法でいいと思いますが、僕はこれぐらいに分解してます。

用意するのはこちら。

スミ入れに使う塗料とか溶剤とか

本来、スミ入れにつかう「エナメル塗料」には「エナメル溶剤」を使って希釈します。絵具をチューブから出して「水」で塗りやすくしますよね?その水にあたるのが「エナメル溶剤」です。

しかし、エナメル溶剤は場合によってガンプラに悪い影響を与えることがあります。(割愛しますが要するに「事故」が起こる可能性があるということ)
そこで「ジッポオイル」で代用します。これが何故かエナメル溶剤と同じように使えて、しかも、ガンプラに与える影響は少ないので安心して使えます。不思議ですね。不思議です。

使う塗料はタミヤ エナメル塗料 XF-63(ジャーマングレイ)です。エナメル系塗料は、ラッカー系塗料に比べたらニオイは控えめですが、やっぱりニオイはするので換気は必須です。気をつけましょう。

 

 

スミ入れの方法は別途説明するとして、スミ入れ前にホコリはしっかりと払っておきます。

愛用しているメイク道具

僕が愛用しているのはこの「メイク用ブラシ」。100均のメイク売り場に置いてます。男ですが、買うのに若干勇気がいるので、男性の方は気合を入れていきましょうw
チーク用なのかな?これが意外と役に立ちます。これでスミ入れまえの各パーツをサササッと払って、ホコリや削りカスなどを落としましょう。

 

そうして、一通りスミ入れが完了したのがコチラです。

スミ入れ完了したギャン

各部位のモールド部分が黒くなっていますね。ブラックを使っていると、もっときつくなるのでグレイ系を使っています。(これでもちょっときつかったかも)ブルーのパーツにはブラックでもいいかも知れません。

あ、あと、頭頂部のシャープ化は前回の記事で作業した箇所ですね。やっぱりこっちのほうがカッコいい!

横からもギャン!

後ろからギャン!

足の中心ラインの合わせ目消しは、こう見るとほとんどわからなくなってますね。(実はマジックの黒い部分をカリカリと必死に消したことはここだけの話。)

斜め煽りでギャン!

さて、スミ入れも完了し、この後は「トップコート」をかけます。トップコートが「つや消し」というところです。この上から全体にクリアー塗料をコーティングすると、スミ入れの部分を含めて表面を保護してくれるので、キズなどが入りにくくなるわけです。

次回は、トップコート後からになりますが、やっぱりちょっと物足りなくなったので全体的に「汚し」てみようと思いました。良く言うと「ウェザリング」、悪く言うと「悪ノリ」です。

ガンプラ初心者なんです~っていう人も、スミ入れの方法をググってみてください。色々なブログやサイトで方法を教えてくれます。これぐらいの完成度でも出来たら「おおぉぉぉ」ってテンションあがりますよ!

 

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