まいどおおきに!AKidou(@Akidou123)です!
今回は「DAISOのLED付ミラーを使ったガンプラディスプレイ」を試してみようと思います。
DAISOさんの公式サイトでも「プラモデルを飾ってみよう」とバナーで紹介もされていて、ちょっと気になったので買ってみました。
意外と良かったので、もしディスプレイに困っている方は検討してみてはいかがでしょうか?
動画で見た方が雰囲気は掴めると思うので、お時間ある方はぜひどうぞ。
ということで、いざチェックです!
今回購入した商品はこちら
今回購入した商品はコチラです。
画像左が「LED付ミラー<スタンドタイプ>」、右が「枠が光るLED付ミラー ラウンド」で、どちらもDAISOで500円(税抜き)です。
ちなみにDAISOさんの商品ページはこちらをご覧ください。
シルエットのプラモデルがミラーの上に乗っていると思います。
さて、この2つのミラーですが、平に置くことでプラモデルのディスプレイになりますというのが、DAISOさんの提案です。
これは盲点でした(笑)
こういう提案は嬉しいですよね^^
それを見た僕は「おーこれは面白い」と思い、ネタにもなるかなぁと思って買ってきました。
500円(税抜き)だったので、ちょっと悩みましたが、すぐ近くに<スタンドタイプ>も置いていたので、「MGだとラウンドよりこっちの方がいいかも?」と思い、2つ購入。
今回は、実際にガンプラを置いて見比べてみようと思います。
まずは「ラウンド」タイプから確認
どちらの商品も「単四電池×4本」が必要になります。
実際はミラーなので、裏側にスタンド用の脚があります。
ラウンドタイプは、鏡の周囲が発光し、弱中強の3段階で明るさの調整が可能です。
実際に鏡として使うとかなり明るいのですが、使う時まぶしくないんでしょうかね?(笑)
では、まず「1/144」を置いてみましょう。
過去作の「1/144 HGUC ギャン」です。(キットに関しては「ギャラリー」からご覧いただけます)
写真のLEDは3段階の中で「弱」です。
こちらが「中」ですね。
こちらが「強」です。
写真だと「中」と「強」の違いが分かりにくいですが、肉眼で見るともう少し違いがハッキリします。
「弱」だと、光のコントラストが淡いので、柔らかい印象がありました。
「中」が一番個人的には好みです。
下からのライトなので、自然と立体感というか、大きく見えるし、なにより「オシャレ」(笑)
バーカウンターにポンッと置いてても違和感ないですよね、きっと。
「強」だとハッキリとしたコントラストが浮かぶのですが、それはちょっと強すぎる気がしました。
まぁ好みの問題という領域だと思うので、どれも好き嫌いが分かれるかなぁとは思いますが、どれも「オシャレ」ということだけは確かです。
・・・では、1/144よりも小さな「SD」だとどうでしょうか?
渋っ(笑)
試したのは「中」だけですが。
このキットには自作の「ミラーシート」をツインアイ等に使用しています。(詳細は「ギャラリー」のνガンダムをご覧ください)
同じように「反射物」をキットに仕込んでいる場合、LEDのライトによって思わぬ反射を生み出してくれる可能性は極めて高いです。
これは予想外でした。
SDを作っている方はこのミラー、「アリ」ですよ!
ラウンドタイプはサイズ的に「MG(1/100)」は置けないと思うので、検証はパスします。
続いて「スタンド」タイプを確認
では、続いて「スタンドタイプ」のミラーです。
流れでまずは「SD」から試してみたいと思います。
どうでしょうか?カッコいいですね!
こちらはちょっと引きで撮ってみたのですが、スタンドタイプのLEDは鏡の左右に並んだ等間隔の点で光るので、若干「ステージ」というか。
展示されてる感があります。これはいいぞ?
上から覗き込むと、当然ミラーなので反射します。
これもまたいいんですよね~^^
まぁ装甲裏とかの手抜きがバレてしまいますけどね(笑)
見てください、この「展示」されてる感じ。
やっぱりライトの位置が絶妙にいい感じです。
これが500円(税抜き)と思うと、コスパとしては決して悪くないんじゃないでしょうか?
これは1/144も期待できそうですね!
・・・
・・・う~~~~~ん(び、微妙・・・)(笑)
期待し過ぎたのかな?
というのも、このスタンドタイプは先述したとおり「LEDの調整」がついていないので、この明るさしか出来ないんですね。
で、SDと違って、頭身の高い1/144だと、頭部の方まで光が回り込まないというか、下半身しか明るくなっていない感じがします。
悪くはないんですけどね・・・ちょっと期待と違ってたと言うか。
・・・ということは、MGは・・・(笑)
・・・。
う~ん、ミラーのサイズが大きいからMGにピッタリだと思ったんですが、まさかのLEDが落とし穴だったとは(笑)
個人的にはこれは「失敗」ですね。
やっぱり下半身だけというか、全身の下の方だけが明るくなって、上半分はのっぺりと見えちゃうんですよね。
うん、やっぱりSD向きですね(確信)
カッコ良さがダンチです。
SDの小ささとミラーの大きさのギャップも、いい感じに掛け合ってくれている気がします。
ということで結論
ということで、今回の検証の結論は・・・
となりました。
残念ながらMG(1/100)はどちらも向いていないと思います。
もちろん、個人的な結果なので、皆さんの中にはカッコイイと思った方もいるかも知れません。
500円(税抜き)と、DAISO商品の中でも高い部類に入りますが、そもそも「ミラー」なので普段使いとして使うことも可能です。
作った作品をこのミラーの上に置き、ショーケース内に飾ってもいいでしょう。
遊びに来た友だちに「ちょっと見てほら」とLEDを付けた途端、「おぉ~~~」と声が上がるのは間違いありません。
でも、LEDを用意して、配線したりする手間もないですし、ミラー用の反射板も用意しなくていいですし、普通に置くだけでここまで効果があるのなら、気になる方なら買ってみてもいい気はします。
DAISOさんには、ぜひ「プラモに使えるアイテム」を【公式から】(←ここ大事)色々と発表してほしいですね^^
それではまた~。
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