まいどおおきに！Akidou(@Akidou123)です！
この記事では、旧キット「BANDAI 1/72 ビルバイン」を製作しております。
前回は「脚と胴体の改造」を行いました。今回は、腕と頭部、オーラキャノンの改造です。
今回の製作テーマなどは「その１」で記載してあるので、ご興味ある方はそちらからご覧ください。
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1/72 ビルバイン 腕の改造
今回は腕の改造ですが、写真のような感じです。
肩の接続は「ダブルボールジョイント」を使用しています。
実は初めてダブルボールジョイントを使うのですが、イメージとしては「人間の肩の動き」でして、人間の肩のような動きをする為に今回「ダブル」を使ってみました。
結果的に上手くいったのかと言うと・・・正直微妙な感じはしますが、まぁその辺りは完成時にチェックしてみたいと思います。
肩アーマーの撮影を忘れてましたが、キットのままだとダブルボールジョイントなので後ハメが出来ず、肩に接する面を切り落とし、若干削ってから肩のピンで後ハメ出来るように調整しています。
肩と上腕、手首と前腕はそれぞれ後ハメ出来るように、ポリキャップを中に仕込んでいます。
分解するとこんな感じです。
ポリキャップはプラ板とシアノン接着剤でしっかり固定しています。
肘関節のパーツですが、小さい上にどうやっても後ハメ出来そうになかったので、諦めてそのままにしています。
ですので、肘関節を先に塗装をしてからパーツで挟み込んで、マスキング処理をしてからそれぞれの腕の作業をするつもりです。
手首についている「爪」ですが、本来なら先にピンに差し込んでから手首アーマーを接着するのですが、ピンの中心部分を左右両方とも若干削り、爪の根本が入るぐらいのスペースを開ければ後から取り付けることが可能です。
しかし、手のパーツはそうはいかないので、これも肘関節同様、先に塗装を終えてから手首アーマーに組み込んでからマスキング処理をしています。
頭部の改造
※画像は以前のものと同じです。
頭部は基本的にはそのままですが、接続部だけ2mm径のボールジョイントを中に仕込んで、首パーツに差し込むようにしています。
首パーツも後ハメ出来るようにしたかったので、内部にかませる部分を切り取って、ボディパーツに塗装後に直接接着するようにします。
オーラキャノンの改造
オーラキャノンも基本的にはキットのままですが、赤いジョイントパーツとの接続が緩い為、軸を2mmのプラ棒に置き換えています。また、受け側の穴の径が少し小さいので2mmに拡大しています。
ジョイントパーツとボディの接続は、キット本来だと軟質樹脂のレールが用意されているのですが、塗装が難しい上にかなり心許ない作りなので、いっそレールを廃止し、ボディに直接プラ棒で差し込めるようにしました。
これによりオーラキャノンの上下可動は出来なくなりましたが、そこは仕方ありません。
その代わり、レールのディテールはボディ側に直接ディテールとして彫ってやろうと考えております。この辺りは近日公開出来ればと思います＾＾
次回は、ついに完成となります
ということで、今回はここまで。
次回は、各部改造を終えて、調整をした上で、サフ吹き～塗装～完成となります。
サクッと終わるかと思いきや、意外と時間がかかってしまっていますね＾＾；
「旧キットに挑戦」シリーズは、今後もメインコンテンツの１つとしていく予定ですので、ご興味ある方はブログをブックマーク登録していただき、定期的に見に来ていただけると幸いです。
次のキットも一応決まっていて、どうしようか悩んでいるところです＾＾；
いい感じに仕上がってくれるかどうか・・・応援してくれる方はぜひコメントいただけると励みになります。
次回もよろしくお願いします＾＾
↓2022年9月3日：完成しました～。
最後まで読んでいただきありがとうございます！
他にもいろんな記事があるので、ぜひ参考になりそうな記事があればご覧ください。良ければ、記事の感想や質問などあればコメントでいただけると嬉しいです＾＾
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